【VALORANT】マッチ中使用される用語まとめ

VALORANT

【VALORANT】では、パーティーを組んでいないソロでプレイしている際にもVC(ボイスチャット)を使う方も多いのではないでしょうか。味方から敵の位置をVCで伝えられた時に『何処のことを言っているのかな?』など疑問を持ったことがある方も少なからずいるのではないでしょうか。この記事では、マップの名称だけでなく、マッチ中にてよく使われる用語についてまとめてみました。

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購入フェーズに使われる用語

・クレジット
【VALORANT】では、ラウンド毎に購入フェーズがあり、クレジットを使用して武器やアビリティの購入を行う。ラウンドの勝敗や敵プレイヤーをキルしたり、スパイクの設置などでも入手クレジットが変動する。

・エコ / エコラウンド
クレジット状況が不利な状態のラウンド。無理にクレジットを消費せず、次のラウンドに備えてクレジットを温存するためのラウンド。武器やアビリティを何も買わないことを『フルエコ』とも言う。

・セカンドバイ
エコラウンドを強いられる状況でも、最大限購入して挑むラウンド。博打要素が強いが、戦略的に実施する場合もある。(ファーストラウンドを落とした次のラウンドなど)

・アンチエコラウンド
クレジット状況が有利な状態のラウンド。相手がエコラウンドであることを前提に戦略を練る。

・フルバイ
武器・アビリティ全てを購入することラウンド。

・フォースバイ
フルバイできないクレジット状況であっても、無理をしてでも購入を優先するラウンド。相手がマッチポイントの時などによく見られる。

・ハーフバイ / 調整バイ
次のラウンドでフルバイするために、クレジットを制限して購入するラウンド。

・ヒーローズバイ
一部のプレイヤーに強い武器もしくは、フルバイを託すラウンド。稀なケースだが、状況によって戦略的に行うこともある。(特にオフェンス時に有効な戦術)

マップに関する用語

・サイト
スパイクを設置する場所もしくはその周辺のこと。A側のサイトは『Aサイト』B側のサイトは『Bサイト』と呼ばれる。ヘイブンには『Cサイト』も存在する。

・バックサイト / バック
サイトの奥側のこと。

・スポーン / リス
ラウンドの最初にいる場所。『アタック側スポーン』と『ディフェンス側スポーン』が存在する。
リスはリスポーン場所という意味。

・CT / シーティー
カウンターテロリスト(counter terrorist)の略。サイトとディフェンス側スポーンの間の通路の事を指してよく使われる。

・ヘブン / タワー
サイトなどで高い位置にある場所のこと。

・ロング
サイトまでの長い通路のこと。A側なら『Aロング』となる。
『ヘイブン』などのマップでよく使われる。

・ショート
サイトまでの短い通路のこと。A側なら『Aショート』となる。

・メイン
『ロング』とほとんど同じ意味。ロングほど長くない通路。A側なら『Aメイン』となる。

・ミッド
マップ中央の通路のこと。A側・B側どちらにもいけるため、攻守において重要な場所となる。

・DD(ディーディー) / ダブルドア
2枚の扉が半開きになっている場所のこと。『ヘイブン』『ブリーズ』のマップに存在する。

戦術に関する用語

・ラッシュ
オフェンス側がラウンド開始直後にどちらかのサイトに対して速攻を行う戦術。

・スタック
ディフェンス側がどちらかのサイトや場所に対して人数を集中させて守る戦術。

・ラーク
本隊と離れて1人(もしくは2人)で敵の裏をとったり、本体が攻めやすいように逆サイトでアクションを起こす行為。

・リテイク
ディフェンス側がスパイクを設置された後にスパイク解除するためのエリアの取返しを行うこと。

・ローテート / ローテ
オフェンス側が攻めるサイトを変えること。(A側 → B側など)

・エントリー
サイトやエリアに入る際に先陣を切って突入する行為。主にジェットなどのデュエリストが担当する。

・キープ / セーブ
人数差があったり、スパイク設置・解除が困難などの不利な状況で、ラウンド敗北と引き換えに死なないように立ち回り次のラウンドに武器を持ち越す戦術。

・設置 / プラント
スパイクを設置すること。設置場所で呼び方が変わる。遮蔽物に隠れて設置する『隠れ設置』や設置後に解除阻止のために複数射線が通せるような場所の場合は『オープン設置』と呼ばれる。

撃ち合いに関する用語

・ストッピング
銃を撃つ際に瞬時に足をとめて撃つこと。【VALORANT】では移動速度が一定速度以下にならないと弾が真っすぐ飛ばないので打ち合いにおいて一番重要なこと。
逆に動きながら打つことを『走り撃ち』などとも言う。

・ピーク
遮蔽物から体を出す行為の総称。

・ジャンプピーク / ジャンピ
ピークする際に、ジャンプしながら一瞬だけ体を出す行為。プレイヤー自身が目視できなくても敵がキャラクターの視界に入っていた場合はミニマップ上に表示される。

・ショルダーピーク
ピークする際に、肩だけを一瞬出して敵プレイヤーに銃を撃たせる行為。

・オーバーピーク
スナイパーなどを置いている場所に対して、敢えて大幅に体を出してピークする行為。

・オフアングル
敵プレイヤーがプリエイムしてくるであろう場所から敢えてずらした位置で待つこと。(通路の真ん中などで待つこと)

・プリエイム
遮蔽物から出る際に、敵がいるであろう場所にあらかじめエイム(照準)を合わせておくこと。

・フリック
視点を素早く動かしてエイム(照準)を合わせる行為。

・角待ち
角など敵プレイヤーが出てくるであろう場所でじっと待つ行為。『ジャッジ』などのショットガン購入時などに有力な行為。

・ベイト
囮(おとり)の意味。

チャットに関する用語

・NT / nt
『NICE TRY』ナイストライの略。ラウンドで負けてしまった際に『ドンマイ』や『よくやった』という意味。

・NC / nc
『NICE』の略。不利な状況から勝った際や良いプレイをした味方プレイヤーに対して使われる。

・GG / gg
『GOOD GAME』の略。マッチ終了時に勝っても負けても健闘を称える行為として使われる。

まとめ

今回紹介した用語はよく使われるものを抜粋したものとなっている。また、マップの名称についてはプレイ中にマップを開くことでマップ上に記載されているが、全てのプレイヤーがその名称で覚えているわけではなく、統一もされていない。良かれと思ってVCで報告したら名称が間違っていたということもあるだろうが、報告一つで戦況が変わることがよくあるのも【VALORANT】のゲーム性である。よく使うであろう用語はしっかりと頭に入れてプレイすることをオススメする。

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